
バッテリー上がりは、多くのドライバーが一度は経験するトラブルであり、当社の出動理由でもNo.1の依頼になります。突然のバッテリー上がりに対処する方法を知っておくことは非常に重要です。また、予防策を講じることで、バッテリー上がりのリスクを減らすことも可能です。この記事では、バッテリー上がりの対処方法と予防策について詳しく解説します。
バッテリー上がりの対処方法
バッテリーが上がってしまった場合、以下の手順で対処しましょう。
1. ジャンプスタートを試みる
ジャンプスタートは、他の車のバッテリーを使用して自分の車のバッテリーを再始動させる方法です。以下の手順で行います。
- 準備: 車を安全な場所に停車し、エンジンを切ります。両方の車のボンネットを開け、ジャンプケーブルを準備します。
- ケーブル接続:
- 赤いケーブルを故障者バッテリーのプラス端子に接続します。
- もう一方の赤いケーブルを救援車のプラス端子に接続します。
- 黒いケーブルを救援車のマイナス端子に接続します。
- もう一方の黒いケーブルを、故障車のエンジンブロックなど金属部分に接続します(マイナス端子には接続しない)。
- エンジン始動: 救援車のエンジンをかけ、その後、故障車のエンジンをかけます。
- ケーブル取り外し: エンジンがかかったら、接続した順序とは逆にケーブルを外します。
2. レッカーサービスを呼ぶ
ジャンプスタートができない場合や、バッテリーが完全に劣化している場合は、レッカーサービスを呼びましょう。多くのレッカー業者は原因の追求やバッテリーの点検までしてくれるので安心です。
バッテリー上がりの予防策
バッテリー上がりを予防するためには、以下の対策を講じることが重要です。
1. 定期的なバッテリーチェック
バッテリーの状態を定期的にチェックしましょう。専門店でバッテリーの電圧や充電状態を確認してもらうことができます。バッテリーの寿命は通常3〜5年と言われているため、古くなったバッテリーは早めに交換することをお勧めします。
2. ライトや電装品の使用に注意
エンジンを切った状態でライトや電装品を長時間使用すると、バッテリーが上がる原因となります。特に、車内灯やヘッドライトの消し忘れには注意しましょう。
3. 定期的なドライブ
短距離の運転ばかりしていると、バッテリーが十分に充電されないことがあります。定期的に長距離ドライブをすることで、バッテリーを充電し、良好な状態を保つことができます。
4. バッテリー端子の清掃
バッテリー端子が汚れていると、充電効率が低下し、バッテリー上がりの原因となります。定期的にバッテリー端子を清掃し、腐食を防ぐことが大切です。
5. 補機電源の使用
冬季や長期間車を使わない場合は、補機電源(トリクル充電器)を使用してバッテリーを維持することを検討しましょう。これにより、バッテリーの自然放電を防ぐことができます。
まとめ
バッテリー上がりは誰にでも起こりうるトラブルですが、適切な対処方法を知っていれば、迅速に対応することができます。また、日常的なメンテナンスや注意を怠らないことで、バッテリー上がりのリスクを大幅に減らすことが可能です。バッテリーの状態を常に把握し、予防策を実践して、安心してドライブを楽しみましょう。